旅行・地域

2009年3月29日 (日曜日)

3月の休暇

 ブログを更新するネタは幾らでもあるんですが、そういう時には書く気力がなく・・・まあこんなもんですね浮世は。ちょっとリフレッシュ休暇なるものを消化することになり、先週少しだけ休暇をとったりしていました。父の喜寿祝いにと、箱根湯本で温泉に旨いもの三昧をしたあとは、特にあてもなく「平日に何もしない」贅沢を堪能。自宅周辺の平日の光景って、やっぱり土日とは違って日常そのもののユルイ空気が流れていて、ワタシにとっては非日常。この上ない気分です(笑)。

 とは言え、ぶらぶら出かけるよりも、例のWBCがあって、幸いにも決勝戦を自宅でゆっくり思う存分見ることができる機会を得て、TVにかじりつくこと半日。いや~ひやひやドキドキ、あ~というため息8割に、やった~のガッツポーズ2割の試合展開で、もうドラマ以上に出来すぎたイチローの決勝打に歓喜と涙、ナミダ・・・。戦っていた選手もタイヘンだったんでしょうが、見ているコッチも相当なパワーが必要で、しばらく動く気力がでず(笑)。

 すこし平常を取り戻したら、またいつもの「非日常」を楽しむために、土曜日に電車で小田原へ。丁度ETC割が始まった日できっと高速は混むんだろうし、小田原へ行くルートの高速は割引対象外だし・・・などと理由をつけつつ、要するに出先で飲みたかっただけなんですが(笑)。いつも乗ってる東海道線も藤沢までなら行ったことがありますが、その先は未知の世界で旅情満点。

 Castle
 小田原は初めてなんですが、「小田原かまぼこ桜まつり」なるものをやっていることを小耳に挟み行くことにしました。当然、桜は咲いているだろうと思ったらさにあらずで、2分咲き程度でしたが、小田原城二の丸広場では、和太鼓が演奏されて、テントでは小田原の蒲鉾屋さんが並んで賑やかないい感じ。鯵を使ったハンバーガー「AJIなバーガー」やら「かまぼこドック」など、なかなかそそられます。

 Baloon
 最近出張で地方に行くことがあるんですが、どこも住んでいる人にとっては「何もなくてつまらない」と思えるのかも知れませんが、ゆったりしていて何より空が広いことが素晴らしく、時間があると町を散策しています。ここ小田原も決して地方と言えるわけではありませんが、同じように心地よい雰囲気が漂っています。商店がならぶ通りには、色鮮やかな風船が飾られ、思わず空を見上げてしまいます。

 そんな町の中で、昼食はピッツェリア・マルツォで頂きました。雰囲気はちょっと相模大野のイタリアン・ガーデンに似ているのかな?ウッディな内装にJazzが流れて、しっかり地元に息づいている感じがイイです。まずは生ビールをぐいっと一杯(笑)。前菜に鯵のカルパッチョ、サラダ、パスタ、ローマ風の薄焼きピザを頂きましたが、山梨の契約農家から取り寄せているという野菜の旨みが、料理を上手く引き立てていて、どれも美味でした。そうそう自家製のパンもオリーブ・オイルをちょっとたらしてパクリ。つい生ビールをお代わりしてしまいました(笑)。

 こんな小さな旅が今年の中心になりそうです。そうそうもうすぐ陽水氏の40周年アニバーサリーツアーが始まるんですよね。コンサートとその土地の空気と食事を楽しみにしています。

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2008年10月 4日 (土曜日)

夏を取り戻しに沖縄へ~その3

Shureimon_2
 今回はホテルでゆったりする時間も入れながら、でも観光もしたいよねということで、幾つかレンタカーで回ってきました。空港から直行したのが首里城。レンタカーで行く場合は、「首里杜館地下駐車場」という守礼門(写真左)近くの地下駐車場が日よけになってアクセスも良好でお勧め。2時間以内で310円也。ここから幾つかの門を経て、有名な正殿へは有料ゾーンということでチケットを購入して入ります。内部も公開されていて、復元される前の基礎の部分が残っていたり琉球王朝の栄華を感じさせてくれます。そうそう沖縄は最高31度で湿度も高く、少し歩くとじっとり汗をかくんですが、さすがに秋の空という感じで、前回来た6月の頃のような強烈な日差しではなく、台風のリスクさえ承知の上なら、9月頃の旅がいいなァと感じました。

Churaumishinkai1_2
 そして前回も行ったのですが「美ら海水族館」、水族館以外を見ていなかった(暑過ぎただけなのですが・・・笑)ので再訪。ブセナからだと小1時間程度でしょうか。途中の許田の道の駅で割引券を購入(1800円→1550円)してゆくのがお勧め。また広大な敷地にありますので、駐車場も広範囲にありますが、日差しをよけるためには、水族館のすぐ側の立体駐車場がいいですよ。ここは駐車場の看板を幾つも通り過ぎ、ナビの画面で水族館を少し過ぎた信号のあるところから入ります。さすがにここは人気スポットです。修学旅行生が多く中国語が至る所で聞こえました。4階から入り徐々に下に降りてゆく格好の構造ですが、やはりギネスブック公認の世界一の巨大アクリルパネルを誇る、世界最大級の水槽がある黒潮の海(写真右)は必見ですね。すごい癒されます。

Okichan4 水族館の出口を出て左手に少し歩くとマナティ館があり、丁度レタスを丸がジリしている姿を見たり、ウミガメ館でも餌をやっているところで、なかなか興味深かったです。そして何と言っても「オキちゃん劇場」のショーは格別でした(写真左)。イルカたちが「プロ」魂を発揮して見る者に感動を与えてくれる真剣なパフォーマンスを見せてくれます。その「健気さ」に少し目頭が熱くなったり・・・。

Nakijinjokeshiki 美ら海水族館から更にクルマを走らせると、今帰仁(なきじん)城跡があります。こちらは城壁だけが残る場所ですが、駐車場のあるところでチケットを買って、少し歩くと石垣の門をくぐって少し上ってゆき、その跡地にある独特の雰囲気と、自然の要塞が作られるだけあって、そこからの眺めも良くお勧め。城の入り口の茶屋では、おじいにお孫さんがやっている、さとうきびを搾ったジュースが売られていたり、チケットもぎりの小屋には、置物のように二匹の猫がぐだ~~~と寝ていたり、沖縄らしいゆる~~い雰囲気を楽しめました。帰ってきてセカセカしたリズムに戻ってみて、あのようなゆるいリズムが本当は大切なんだなぁとつくづく感じます。

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2008年10月 3日 (金曜日)

夏を取り戻しに沖縄へ~その2

 旅とくれば食事が楽しみなのは皆さんも一緒かも知れませんが、沖縄でもリゾートホテルでしっかりとした夕食やら、朝食を食べてばかりいると、ちょっと胃もたれ気味に・・・。ということで昼食くらいは、軽く食べとかないと・・・でもガイドブックに出ているような、沖縄料理の店などには興味がわかず(友人が東京で沖縄料理店のオーナーだということもあるのですが)、地元の人が何でもない感じで食べるようなものを頂くのがワタシの流儀。

 そういう意味では、日本では沖縄にしか店のないハンバーガーショップの「A&W」にはちょっと感動。名護にあるちょっと古びたドライブインの風情の店構えと、まったりした地元の人が多い客層がタマラン感じ(笑)。何がいいのかワカラナイけれど、「モッツァバーガー」に、オニオン・リングとドリンクのセットを頼んだのですが、これがパテがジューシーだし、シャキシャキの野菜も相まってウマイ。ドリンクを入れるのがイートインだと重たいジョッキだというのがなお良し(トレーで渡された時に重くて落としそうになったけど・笑)。ここは「ルートビア」なるノンアルコールの不思議な飲み物が有名で飲み放題なのですが、最初はちょっとおっかなビックリで頼まず後悔。結局、ど~しても飲みたくなって、帰りに別のA&Wでしっかりオーダー。そして味は・・・ハーブがメインでヘルシーそうなイメージでしたが、甘~いマウスウォッシュ(失礼!)という感じ。でも子供の頃、コーラを初めて飲んで薬臭い~~って思ったことからすれば、これもハマル要素ありと見ました。

 あとはコンビニ(沖縄ではローソンかファミマがほとんど)で地域ならではの、おにぎりをチョイス。ポークタマゴ(ランチョンミートに卵焼き)とか面白~~~い!こちらの方では海苔がパリパリなのが好まれると思うのですが、沖縄では直巻きでしっとりタイプ。カロリー表示を見ると卒倒しそうでしたが、これもうま~~い。それにしても不思議なのは、店員さんがおにぎりを「暖めますか?」と聞いてきたこと。ふ~~ん暖めるもんなんだァ~というのが正直な感想。このランチョンミート、「スパム」という缶詰で売られているアレなんですが、このおにぎりを食べてウマイと思って思い出したのが、ハワイのラナイ島のリゾートホテルに泊まって、ホテルの食事ばかり(他にほとんど店はない小さな島なのです)でもうダメだァ~~と泣きの一つも入っていた帰りの空港で、売っていた安い「スパむずび」が、ホテルの豪華なフレンチより何倍も美味しく感じて、つい「この島で一番旨かったのはこれ」と呟いてしまったこと。ほっとできる食べ物がいつでも手に入るのも、国内旅行の魅力かも知れませんね。

 そうそう出来立てのサータアンダギーも、銀座の「わしたショップ」で買う袋に入ったヤツとは全く別の食べ物かのようにウマかったです(これは許田の道の駅で売っていたもの)。・・・ということで、沖縄にはワタシ好みの味が一杯なんですが、これを食べ続けると間違いなく太りまくるだろうなと(笑)。

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夏を取り戻しに沖縄へ~その1

 ず~~~っと忙しくしていて、気が付けばすっかり夏も終わり。仕事は忙しさの佳境に入ってはいるものの、そんなことを言っていては、いつまで経っても「夏休み」は取れない・・・と、ついに今週沖縄へ4日ほど、夏を取り戻す旅に出ていました。

 沖縄へはこれで2度目。2003年に陽水氏のオッカケで(笑)沖縄へ旅行をして、その時宿泊したホテル「ブセナテラス」が気に行ったのと、その時満足に観光も出来なかったこともあり、そして何より夏を取り戻したいということで・・・まあ、我が家の庭を空けるには4日程度が限界という現実やら、大好きなハワイ島に行くにはアホみたいなサーチャージが上乗せされること、狭いシートに閉じ込められ長時間飛行機に乗る元気もなく、そしてハワイはスモーカーには辛いという様々な要因も加味した結論が沖縄なのでした。

Busenablog1_2 今回も宿泊地に選んだ『ブセナ・テラス』は以前にハワイ島に狂ったように行っていた頃、定宿にしていた『マウナ・ラニ』に、オープンエアな雰囲気が似ていて、ルームチャージも同様に結構高いのですが、ハード面が秀逸で、何よりスタッフのホスピタリティが抜群にイイ、国内の南国リゾートではお勧めのホテルです。心配していた台風も上手く沖縄を迂回してくれて、雨なら室内プールで泳げばいいやと思っていたのですが、ほとんど雨にも降られず、しっかり焼けてしまいました(笑)。プールサイドにいるときにドリンクのオーダーを取りに来てくれればなぁ~とか、ビーチに魚がいてシュノーケリングでも出来ればなぁ~とか、ハンモックでもあればなぁ~とか、ちょっと贅沢なことを思ったりしながら、運動不足解消のために泳ぎまくっておりました。

Busenablog2_2 いかに運動不足を解消しようとも、リゾートにいると、つい食べ過ぎ飲みすぎてしまうもので・・・9月末までというビーチサイドでのBBQへ。海老、イカ、白身魚に牛、豚、鶏に野菜のオンパレードでボリュームたっぷりのBBQを楽しみつつ、やっぱここはビールでしょう・・・とオリオンビールの生で夕陽に乾杯ということで・・・気が向けば続きもあるかも?

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2008年9月27日 (土曜日)

Catch Me Should I Fall

 Catch_me
 「落っこちたら受け止めて」・・・というタイトルのアート作品が展示されているのは、横浜ランドマークプラザ。高さ約10mのこのユニークな作品は、5階まで吹き抜けの大空間に合わせて構想された新作だとのことです。現在、みなとみらい地区で「横浜トリエンナーレ2008」が開催されていて、今日のたまたまショッピングに出掛けて見つけた作品です。

 飛び込み台の上で、まあ何とも「びびった」感じの子供の姿を見ているだけで、こちらまでびびってしまう大きな作品。ちゃんと飛び込み台の下にプールもあって・・・現代アートに触れたひとコマでした。

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2008年8月27日 (水曜日)

伊勢再訪

 超多忙な日々を送っていたのですが、ちょっとだけ中休み状態となったので、2日ほど休みが取れることになって、どこに行こうか迷いに迷い、結局昨年に続いてお伊勢参りに行くことに。何か行ってパワーを充電したかったんでしょうね、きっと。

 今年もクルマで、東名で併走するトラックに何度も行く手を遮られながら、頼むよ~~と言いたくなるほど平均時速は上がらず浜松西IC、下の道を浜名湖を越え、ビニールハウスが並ぶのどかな一本道を渥美半島の先端にある伊良湖に行き、なんとか予定の時間のフェリーに乗ることができ、あとはぐだ~としていたら、あっという間に鳥羽。今回はまた直感でネットでよさげなお宿を予約。鳥羽からクルマで10分ほどの「旅荘 海の蝶」へ。

 ここはガーデン・プールあり、プライベート・ビーチありということで、水着持参で行くも生憎の雨でがっくり。ただ想像していたより遥かに立派な宿というかホテルで、安いプランだったにもかかわらず、部屋も広いし海は目の前だし、料理も良かったし、温泉ではなかったけれど露天風呂も良かったし、かなりのValue for Moneyを感じました。お金を出せば部屋付露天風呂やら料理も豪華なコースになるのですが、見知らぬ地でそういう形で期待値を上げてしまうとその反動も大きいことが良くあるワケで・・・期待を抱かないで行くとなんだかとっても得した気分(笑)。

 一度来ている場所だし、あらかじめホンダのインターナビで行きたい場所をマークリストに登録してクルマに同期しておいたのでモーマンタイ。外宮から、猿田彦神社、内宮、月讀宮と、去年よりじっくりと回って、優しいながら強いパワーを頂いてきました。去年は9月の3連休でクルマも人も凄いことになっていましたが、今年は夏休み期間中とは言え、平日ということもあり、丁度いい感じの混み具合。とは言え、ここが神聖な場所であるという認識がまるでなく観光地と思っている人が結構いるのには、ちょっと参りますが・・・。

 ともあれ、今回は2日にわたり、内宮近くの「おはらい町」から「おかげ横丁」あたりでちょっとB級チックなグルメも。『岡田屋』の伊勢うどんから始まり、『豚捨』のコロッケやら、『まる天』のタコ棒をつまみながら、伊勢茶のペットボトルを片手にそぞろ歩く楽しさ。和食ばかりじゃねぇと入った『はいからさん』の限定のビーフカツレツが、意外と言っては失礼だけれどもなかなかの美味。また『五十鈴茶屋』では、オモテからは見えない奥にある庭に面したお座敷で頂く、水まんじゅうとお茶のセットが格別。この2つの店は、たまたま人も少なく、静かな時間を過ごせたので大満足。

 そして大トリは、赤福。昨年帰りにSAで買った赤福は、「あれ?こんなにパサついてたっけ?」という味だったのは、やはり例の偽装事件のモノ(今考えれば冷凍して戻した感じ)に当たっていたようで、今回買った赤福はしっとりとした餡と、なめらかで伸びる餅の絶妙の組み合わせで、去年とは全くの別物。土産物だけに、そうそういつも食べるワケではないので気がつかなかったのか・・・。例の事件が発覚していなくても判る味の違いにビックリ。ということで、しっかり充電して、また暫く忙しい日々に戻ることになるんでしょうねぇ・・・ったく(笑)。 

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2008年6月 5日 (木曜日)

部屋付露天でホッと一息

 忙しい日々は一体いつまで続くのやら・・・。あ~~~休みたい~~~と思い続けて早数ヶ月。のんびり温泉に浸かって、それもとびきりいい眺めの部屋付露天で、料理も美味しいところがイイナ~~~と望みはどんどん膨らんでゆく(笑)。しかし、そういうところは土日の予約はほとんど取れないし、しかも高い(それは嫌だ・笑)。

 とにかく仕事のスケジュールが立て込んでいて、なかなか休みが取れない。それに加えて今年は天候不順で、せっかく行くなら天気のいい日がいい・・・そんな日がようやく先週の日曜から月曜にかけて巡ってきた!ということだったが、お気に入りの「無雙庵 枇杷」が満室のようで、それでは新規開拓と行きますかとばかりに、ネット・サーフィンを続け、直感的に良さげな宿を見つけた。

 それが伊豆高原の「風楽の森」。東伊豆のこの界隈には、マスコミで取り上げられ一躍有名になった「月のうさぎ」を始めとして最近、少数の離れで部屋付露天風呂のある隠れ家的な宿が増えてきている。この「風楽の森」は昨年12月にオープンしたようで、まだオープン記念で比較的リーズナブルなプライス。

 東伊豆の一本道を伊豆ぐらんぱる公園の先を少し行ったところから、新しく出来ていた接道を抜け、海を見渡す高台にあった。ナビにはまだ登録されておらず、道路沿いの看板をうっかり見落とし(笑)Uターン。部屋は「無雙庵 枇杷」と同じ様なテイストでテラスなどが少し狭い程度で、畳の匂いがいい感じ。以前まだ有名になる前に何度か行った「箱根吟遊」は、箱根の渓谷が眼前に広がる景色に息を呑むが、ここは海岸からかなり離れた高台から海を眺める、海大好き人間のワタシには嬉しい景色。

 いい塩梅の湯加減の露天風呂に浸かったままで海が眺められるのはイイ。何度も入っては日頃のストレスを洗い流す。そしてこの手の宿で一番重要かも知れない夕食の時間。専用の個室仕立ての食事処で頂く格好だが、こちらからの眺めもまたイイ。ビールに冷酒を矢継ぎ早に頼んで(笑)ポワ~~とカラダとお腹を緩め、和食とイタリアン、フレンチが融合したようなテーストの和洋折衷懐石料理を頂く。これがどれも抜群に旨いし、料理と器のセンスがまたイイ。大根のポタージュや、カルパッチョがあれば、この味付けには唸ってしまった金目の煮付け。鮑あり牛肉ありでぐっと盛り上げて、最後はもずく雑炊で締める粋なコースに大満足。

 夜に露天に入ると、その灯りを目指してちょっと虫が集まったりするけれど、まあそれも自然の中ゆえのこと。嫌なら内風呂に入っていればいいだけのハナシ。少人数のスタッフだけども、気持ちの良い感じで居心地はイイ。お出迎えやお見送りが一人だけなのが寂しいというのなら大旅館に行けばいいのだし・・・。ここは結構気にいった感じ。また休みが取れたら(いつのなるのか・笑)、行ってみたい宿が一つ増えた。

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2008年3月 8日 (土曜日)

河津桜と菜の花

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新聞に神奈川県の松田で「第10回まつだ桜まつり」が開催中で、早咲きの桜「河津桜」と菜の花が同時に見られる写真が掲載されていて、家からもそう遠くないし、天気もいいので出掛けることに。(←写真左・桜の向こうに富士山が見えます)

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クルマで行けば渋滞は間違いないだろうと電車で行くことに。海老名を経由して小田急に乗り換え。相模大野以西には初めて小田急に乗ったが、本厚木だ秦野だと東名のICのような駅を過ぎ、こんな郊外にあるんだと気付いた東海大学前を過ぎて新松田駅で下車。JRの松田駅の方が若干近いのだが、電車の本数が少ない。(写真右→遊歩道の途中にて)

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鄙びたローカル線の駅を出て、予めプリントアウトした地図を片手に会場となる「松田山ハーブガーデン」へ行こうとするが、その地図には順路が書いてない(関係者の皆様、これは必須ですよ・笑)。明日にでもお出掛けの方のために・・・右に出て少し先の突き当たりの道を左折。「メンチカツ」がウリというお肉屋さん(メンチカツとコロッケを買いましたがサクサクでウマウマ・笑)のカドを左、暫く歩いてJR松田駅に出たら右。頂上までは結構な坂ですので、足腰に自信のない方はここからシャトルバスもあるようです。突き当たりの信号を渡り正面の焼肉屋さんの右脇の道に入り、後は書いてあります。(←写真左。同じく遊歩道の途中にて)

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東名高速の高架下をくぐり、左折して上ってゆくと、遊歩道の入り口があります。そこからはもう人が多くて大渋滞(11時頃行きましたがゆっくりしか前へ進まないような人混み)。ジグザクに上ってゆく階段の脇には、河津桜、そして途中には河津桜の下に菜の花畑があり、ピンクと黄色の見事なコントラスト。頂上へ上れば少し広場みたいになっていて、右手のハーブガーデン前には、色々な出店があって限定弁当などもありましたが・・・まあスゴイ人で私は富士山も見えたし、早々に退散することに。(→写真右。遊歩道を少しのぼった場所。ここがベストポイント)

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帰りは混んでいる遊歩道ではなくバスが通る道を下りました。この時期だけこんな人手なのでしょうから、狭い遊歩道は一方通行にした方がいいかも知れませんね、関係者の皆さん。ともあれ、土産に桜まんじゅうなんか買って(笑)、何かちょっとした小旅行で気分転換をした一日。(←写真左。頂上のハーブガーデンのテラスよりの眺め)

Sakurabamanju
P.S. 上述のお肉屋さんの近くにある斉藤茶舗(松田町松田惣領)さんの店頭で、桜の葉を生地に練りこんだ、こし餡の蒸し饅頭「桜葉まんじゅう」(→写真右)を売っていたのでつい買い求めたが、桜の香りが口の中に広がり絶品。おすすめです。小田急新松田駅とJR松田駅の間にある商店や食堂などがならぶちょっとしたこの商店街。これだけ人出があるのに、商売っ気があれば店頭でもっと宣伝すれば売り上げがあるだろうにと都会モンは思うわけですが、何事もなかったようにひっそり暮らす。これもひとつの立派な生き方かなと。

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2007年10月 8日 (月曜日)

ひょんなことからお伊勢参り(終)

 もういい加減にこのシリーズも締めておかねば・・・ということで最終話。

 外宮から内宮へ行く道はすぐに大渋滞。およそ動く気配がなく、やむなくUターンして、大回りをして内宮方面へ。逆方向から行っても駐車場待ちのクルマが溢れているので、ひょっとしてと思い猿田彦さんへ。ちょうど空いていたので、申し訳なく思いつつそこから、おかげ横丁を人を掻き分け内宮へようやくたどり着く。

 それにしても暑い。宇治橋を渡ればもう神様の領域。玉砂利の上を歩き五十鈴川の御手洗場(みたらし)で手水を頂く。そこから暫く歩いてようやく正宮の前の石段にたどり着く。ここにはまるで正月のような参拝待ちの長い列。もう暑くて汗だくになりながらも、穏やかな心を乱すことなく参拝を済ませ、お隣の古殿地へ。やはりここももの凄いパワーを感じる場所であった。

 ゆっくりと回りたいところではあったが、何しろ暑いのと人が多くて、内宮を後に。お腹も空いてきたし、おかげ横丁で食事でもと思ったが、有名どころのみならず、どこも行列の状態で、とにかくこの暑さを少しでも和らげたいとの一心で伊勢茶の店頭で抹茶ソフトを頂きひと段落。それでもこの人混みでは食事もままならず、どこか離れた場所へ行くしかないと再度外宮方面へ。

 そして伊勢うどんを頂くことに。讃岐でいうところの釜揚げうどんのようなものだが、麺は太くやわらかめで、たまり醤油ベースのタレがかけてあり、見た目の濃い色合いとは異なり、さっぱりとした美味しいものであった。これでお伊勢参りは完了し、帰りは全て高速経由にすることに。

 途中のSAに立ち寄りながら、各地の土産物を物色しながら、名古屋の「湾岸線」のような道を抜け、浜名湖ではうな重を買い求め、帰ってから食べようと思っていたのだが、御殿場から35KM渋滞の表示。まあ急ぐワケでもないしと、途中のSAでそのうな重を食べたりして時間を潰していたのだが、大井松田からの渋滞からに変わってから一向に短くならず、とりあえず行くか!と思ったのが運のツキ。その通りの渋滞。246経由でも多分込んでいるんだろうなと思い、海老名SAまでをひたすら耐える(笑)。もう10時を回ってこの渋滞なんてあり得ない!。

 まあ3連休にクルマで遊びにいけば、それなりの覚悟は必要だが、お伊勢さんのおかげか(?)長時間のドライブにもそんなに疲れることなく帰ることができた。また平日にでもゆっくり行ってみたいと思っている。

 

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2007年10月 4日 (木曜日)

ひょんなことからお伊勢参り(6)

 このシリーズも長くなってしまいました(笑)。ようやく本当の「お伊勢参り」の始まりです。まずは外宮(豊受大神宮)へクルマを走らせる。ナビの音声認識で伊勢神宮と話すと内宮をマークしてしまうのが困ったものだが、それはともかくこちらの駐車場にはすんなりと入れた。

 手水を使わせて頂き、外宮の内部へ。ここに祀られたトヨウケノオオカミは、アマテラスノオオミカミの召し上がり物を守護する神様であり、我々の生活を支える産業いっさいを守る産業の神様として崇敬されているという。玉砂利を踏みしめながら、正殿へと向かう。正殿の周りには社殿が直接見えないように板塀が立っているところが、日本の神道ゆえのことなのか感慨深い。

 当然正殿で参拝するときにも、奥にある社殿は直接見えないようになっている。あまりの暑さにぼ~として水を飲もうとしたら、ベージュの制服姿の神社の方に「外でお願いします」と注意される。ご尤もなことです。私は遥か昔に熊本に住んでいた頃、弓道部に入っていたことがある。その時は校内の弓道場にある御神木に拝礼(二例二拍手一礼)をしてからという生活をしていたので、拝礼には違和感はない。

 その隣には、同じ広さの宮地がある。これは伊勢神宮が20年に一度の式年遷宮を行い、その地に全ての社殿を新しく建て直すときのためのもので、20年ごとにその位置が入れ替わるということなのだが、家内曰くこちらの方がパワーが凄いとのこと。確かにそういう目に見えないパワーを感じる場所だった。

 とにかく暑かったこともあり、早々に内宮へ行くことにした。ただ内宮への道を少し走るともう渋滞で動かなくなってしまい、ナビを頼りにちょっと迂回ルートを探してみる。そこにどうも内宮へ行くと思われるタクシーを発見し、その後をつける(笑)。おかげですんなり内宮近辺まで来れたのだが、先ほどよりさらにクルマの数が増えている。さあどうしたものか・・・続く

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