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2015年9月25日 (金曜日)

UNITED COVER2 in 牛深総合センター(熊本・天草)Part2

 陽水さんは良く天草へ来られるようですが、きっかけはサラサさんご家族との旅行だったんだとか。九州新幹線が出来たときに乗りたいね~と、とりあえず乗ったけど熊本ではないよねと、次の新八代で下車(こういう気ままな旅がお好きなようですね)。駅のポスターで天草へフェリーで・・・みたいなのを見て、八代港から天草への船に乗って初めて来られたのだとか・・・帰りに天草空港から福岡まで30分ほどで帰れることが判りこれはいいと・・・

 こんな話を聞いて、(子供のころ2年ほど八代に住んでいた)ワタシは、懐かしさもあり帰りはフェリーで八代経由で・・・なんて思っていたのですが、調べると・・・もう廃止されたんだとか(残念!)。全然関係ないハナシですが、九州自動車道も八代までは海の近くを走っているのだから、掘り起こせば八代から天草までのフェリーのニーズはあると思うんですけどね・・・それがあったら、ワタシは乗ってましたもん。

 天草でタクシーの運転手さんに、美味しいものは何と聞くと、天草の鯛が一番で福岡のより美味しいと言われ、そんなことはないだろう・・・と思ったらそうだった・・・などと、さりげなくヨイショもしたり(笑)。天草の宿での食事処が、長い廊下の左右に個室があって、その先にマリア様が・・・みたいな場所で、神々しい曲が流れていたところで食べた「鯛の兜焼きゆず胡椒風味」が驚くほど美味かった話も・・・(これって「五足のくつ」ですよね、陽水さん)。この時の雰囲気を「あの素晴らしい・・・」のアレンジに取り入れたことも話されてましたね。

 UC2のカバー曲は、1曲ずつMCを挟んで。「シルエット・・」は昔聴いていた時と全く違う意味を感じるとか(知人の奥様がお亡くなりになった話を挟んでだったでしょうか)、拓郎さんの「リンゴ」では、この詞の良さを説明して、でも歌うときに「拓郎節」ではないよねということでボサノバ風になったとか・・・(いずれも記憶違いの節はご容赦を)。低音の魅力のフランク永井さんの話とか・・・タモリカップでのデラルスとの出会い話からのブラタモリの2曲とか・・・結構詳しくもあり、ユーモアもたっぷりで・・・「夢であいましょう」をリアルタイムで聴いたことある人?に拍手が少なく(笑)・・・でも当時の番組名とか有名人のお名前とか数多く挙げられていたのも印象的でした。

 そうそう、ハプニングは「海へきなさい」のイントロの時。バックの面々が、きっと自由なセッション風にイントロを演奏し始めて・・・それが長く続いた後に、陽水さんが突然笑いだし・・・・「こんなクイズみたいなイントロじゃ歌えない!」と・・・会場は大爆笑。それでもすぐに歌いだす陽水さんもスゴイですけどね(笑)。

 「夏の終わり・・・」をライブで聴いたのは、あの神宮球場での安全地帯とのジョイントライブ以来! 玉置浩二さんが「陽水さん、一緒に歌いましょうよ!」とテレビで言うのを見て・・・(テレビで言うのが信じられないといったニュアンス?)。当然玉置さんはいないので、そのパートはfasunさんが。玉置さんの力強いものではなく、優しいfasunさんとのデュエットも・・・いいもの聞かせてもらったな・・・と。ここでfasunさんの紹介。その前後の曲でメンバー紹介という珍しい構成もいいですね。「氷の世界」のサルサ・バージョンで会場が熱気に包まれ、拍手鳴りやまぬ中で「少年時代」とど真ん中をつくセットリストも秀逸です。コジヤンの流麗なピアノと、いつものLynさんでなく、fasunさんとの「とまどう・・・」も新鮮でした!! ここで本編終了。

 赤の水玉模様?チェック?のシャツに着替えた陽水さん。ここでもおや?のハプニング。やおらiphoneとおぼしきものを取り出し、多分リズムマシンのアプリをマイクに近づけ・・・アンコールを盛り上げるのは簡単でこういうリズムで・・・と言いながら「闇夜・・・」を数フレーズ口づさみ・・・そこからバックの演奏が加わる・・・これって陽水さんのアイデアですよね?バックの皆さんも「え?」って感じでしたから(笑)。山木さんのドラムと今堀さんのイントロが、これまた新鮮な「夢の・・」では会場総立ち!!そして陽水さんは、傘の柄を持つ仕草(ブロックサイン)・・・おお外は雨ってこと??大宮に続き「傘がない」へ。凄すぎるでしょう、バックの演奏も陽水さんのボーカルも・・・唖然とする迫力でした!!! そして最後は、陽水さんの「おむすびを握る」サイン! おまけにそのおむすびを食べる仕草の陽水さん(爆!)「結詞」だ・・・と演奏が始まると、何やらアップテンポのリズムの音楽が小さく聞こえて・・・陽水さんも誰だ?みたいな顔でキョロキョロされてましたが・・・犯人は、「闇夜・・」で使ったリズムマシンのアプリでした(爆)。ふつうこんなハプニングあったら笑って、とてもしっとりと「結詞」なんて歌えないのでしょうが、そこを何事もなかったかのように歌えるのが陽水さんの陽水さんたる所以。参りました!!(笑)

Setlist_2 書き忘れは一杯あるはず・・・くらい饒舌であり・・・陽水さんのボーカルはもう「神の領域」に入ったかのような七変化。優しくもあり、力強くもあり、深く聴き手の心に沁みてくる・・・何度もウルっときましたから。そして山木さん、コジヤン、今堀さんのバックが凄すぎますね。大宮の時よりも人数が少ないのに、はるかにそれを上回る素晴らしいバッキングでした。決めごとは今回きっと少なくて、フリーセッションのように感じましたが、それが後半に行くにつれ、グルーブしてゆくっていうんでしょうか・・・珠玉のエンターテイメントを堪能させて頂きました。

 会場を出ると大雨。リアル傘がないだ!なんていいながら、大切なツアーハットを濡らさぬよう、ジャケットをかぶってクルマへ・・・ホテルのある本渡まで土砂降りの雨の中、長い長いツアー帰りの皆さんの車列が・・・でもそれが幸いしてといいましょうか・・・それがなければ、雨の夜で視界が悪くて危ないところでした。

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