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2009年9月 2日 (水曜日)

LIFE 井上陽水

 標題のプロローグのハナシをしてからもう随分と時は流れてしまいました。モチロン観ましたよ4夜とも・・・HDに録画していたにも関わらず、疲れて眠くて仕方がないのについ毎日。貴重なデビュー当時の映像や初めて聞くようなエピソードもあり、充実した放送でした。

 ワタシのコアなファンにとっては、「その映像は持ってるから、もっと編集されてしまった話を!」なんて、つい思ってしまうワケですが、昔陽水を聴いてましたなんて人や、たまたまテレビの番組欄で見て・・・なんて人もいらっしゃることで、この番組で陽水さんの魅力を少しでも感じて、是非ライブで見てみたいな・・・なんて人が増えれば、個人的には嬉しいことです。ワタシの印象として強く残ったのは、実は、「陽水さんてホントいつも背筋が伸びて姿勢がいいよね」ということでしたけど・・・(笑)。

 日本初のミリオン・セラー『氷の世界』の販売枚数って135万枚だったんですね。当時のあの社会現象になった状況を知らない人から見れば、それっぽっち?なんて思うかも知れません。でも当時の2,200円(このアルバムが売れてから以前のアルバムも2,000円から2,200円に値上げされた記憶があります)の価値って相当ありましたし、まだ音楽配信どころか、レンタルショップさえない時代。誰かにレコードを借りて、カセットテープに録音して聴いたなんて人が相当数居たはずで、今の感覚なら500万枚じゃ済まないくらいなんでしょうね、きっと。

 それはさておき、番組で印象に残ったのは、「斜め感」とか「虚と実」なんてキーワードでした。自分がこれだけ長く陽水ファンを続けているのは、多分そういうちょっと斜に構えてモノを見る性格があるからなんだろうなとは、薄々感じていました。でもそうは言っても「人生はタイヘン」だというのも同感で、自由を信奉しつつ折り合いをつけるべきところは敏感に察知して・・・そんな感じなんでしょうか。

 自分を例に出すのもオコガマシイんですけど、「冗談じゃねえ、やってらんないよ!」とか「勝手に決め付けんな!」的にいろんなことを言いつつ、でもそうは言ってもやるべきときはつい真剣に仕事なんかしちゃうっていう感じに近いのかなぁと。この人はこうだなんて決め付けは、多分どんな人にも当てはまらないんでしょうね。みんな多面性を持っているはずですから。

 陽水さんが「変わった人」というレッテルを貼られていると、おっしゃってましたし、きっと多くの人がそういう印象を持ってるんでしょうけど、きっとそれはほんの一面に過ぎないんだと思いますよ。「決まった場所で決まった時間」にライブをやるなんて・・・と以前の番組で陽水さんは言っていましたけど、今年のツアーは、きっと体調や気分が万全でないこともあったと思いますけど、キャンセルもなく、きっちり5分遅れくらいでスタートしてましたもん。プロ意識が強い方だという一面の方がワタシには強いですね。

 11月から大都市ツアーが始まります。是非、そのプロの素晴らしいライブをまた堪能させて頂きたいと思っています。新型インフルエンザがそれまでに沈静化しているといいのですが・・・

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