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2009年5月29日 (金曜日)

酒田・鶴岡の旅(その2)

Sakataeki ライブは酒田であったのですが、ワケあって翌日には鶴岡に行ったので、タイトルも突然このように相成りました。新幹線と在来線を乗り継いでという手も考えたものの、横浜からでは余りに時間が掛かり過ぎるということで、羽田から両市の中間点にある庄内空港へ飛ぶことに。早朝便で1時間ほどのフライト。そこからリムジン・バスという名の路線バスそのまま(笑)に乗り込み酒田駅へ。

0bansen こうやって地方に行くときって、余裕がある最初のうちに遠くの方から行くのがワタシの流儀。ということで、これを逃すと2時間汽車(電車ではありません)が来ないJR陸羽西線新庄行きに乗り込みます。行く先は古口。そこで最上川の舟下りをやってみようかとの思いから。余目からはローカル線の単線を川沿いに山深くトンネルを幾つも抜け入ってゆきますが、2両編成には乗客もまばら(月曜日だしねぇ)、そして着く駅ごとにほとんど乗降もなく、淡々とそれでも時刻通りに行くのが日本の鉄道の凄さでしょうか。海外ではこのようなパンクチュアルな鉄道はほぼありません。

Kawakudari 舟下り。観光バスで団体さんがひっきりなしにやってきては貸切船に吸い込まれて行きますが、こちらはフリーの身。定期船で。「五月雨を集めて早し最上川」と芭蕉が詠んだその季節(正確には旧暦の梅雨の頃のものなんでしょうが)。どんより曇った空でも山の深い緑が目に優しい・・・でも季節外れの寒さだったんだとか。そのためにビニールで屋根が覆われ、こりゃ景色が見えねぇや(笑)。

Kawakudari2
年季の入った船頭さんのこなれたMC。ディズニーランドのジャングル・クルーズより10倍面白い(爆)。かっぱ伝説やら、最上川の歴史やら、そして見事な民謡やら・・・そんなこんなで1時間ほどの舟下りはあっという間に終了。そこで最寄駅までのバスの時間があり、団体さんで賑わうレストランでぽつりお昼を。こういう旅をしていると、ホント旅は自由でなきゃね・・・たとえ不便でメンドウでもと思ってしまいます。のんびりしてきます。

Takayaeki そして小さなバスに乗り高屋駅という無人駅へ。ほんとに周りは集落もなく、なぜ駅があるのかと思う場所なのですが、船頭さんの話によれば、義経の従者常陸坊海尊が建立した義経ゆかりの地仙人堂が対岸にあり、ここが参拝客で賑わっていた為なんだとか。最上の風に吹かれ暫し時間を潰してまた気動車のワンマンカーに乗り、うつらうつら・・・余目(あまるめ)で乗り換えて酒田駅に戻ってきました。すっかり時間を費やしてしまいましたが、この時間のゆったり感がセワシナイ日々を送っているワタシには嬉しいものです。ホテルにチェックインして夕刻まで暫し転寝・・・続く

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