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2009年4月29日 (水曜日)

井山大今@目黒Blues Alley Japan

 昨夜は気分を変えて「井山大今」というユニットのライブを観に目黒へ。山木秀夫さんのブログでこのユニットのライブがあることを知って「こりゃ行かねば!」と思った次第。多くの方はご存知ないとお思いますが、「井山大今」とは、上鑑さん(Keyboards)、木秀夫さん(Drums)、高水(仏)健司さん(Bass)、 剛さん(Guitars)という日本のミュージック・シーンの大御所が集まり、それぞれの頭文字を並べただけの(失礼・笑)ネーミングになった豪華ユニットのこと。陽水ファンの方々なら、この方々が99年~のツアーのサポート・メンバーだったことはご存知のはず。また、山木さん、今さんは今年のツアーのサポートメンバーとして活躍されていますし、客席を見渡せば陽水ファンの方々もちらほら。

 ワタシは陽水ファン暦35年ではありますが、学生の頃は結構フュージョンやらAORあたりに凝っていた時期もあり、最近またそっち系のインストに興味が出てきているところ。近年では陽水さんのブルー・ノートやビルボード・ライブといった場所で音楽を楽しむ機会があって、ホールツアーではなかなか気付かない彼らサポート・メンバーの凄いテクニックとセンスに驚かされた経験もあって、いつも陽水さんメインで観ているライブとは別に、山木さんと今さんの音に間近で触れたいと思ってましたが、今回は願ってもないチャンス。

 6時の開場で食事を楽しみつつ時間を過ごしていると、最初はカタギの方々がほとんどだったのに、徐々にギョウカイ系の方々の姿が増えてきて(笑)、彼らの人気ぶりが伺えます。2部構成で前半はややスローなナンバーを中心に、鑑さんの5分間MC(キッチン・タイマーを持ち込んで・・・使い方もマスターされておらず、演奏中にピピピ・・・となった場面もありました・笑)に、それぞれのメンバーと、ゲストの山本拓さんのコーナーを設けつつ、和やかに進行してゆきます。ワタシは音楽的になにやら専門的なことをいうマニアではありませんので、あーだこーだとコメントできる立場にはありまんせが、インストならではのちょっと変調やら変拍やらする曲のノリに微妙な曲もありましたが、後半を中心にグルーブ感も出てきて、とっても楽しい夜を過ごさせて頂きました。

 そうそう山木さんと大仏さんのセッションなんか格好良かったですねぇ。近くで見て聴いて改めて判る山木さんのドラムの凄さ!とても一人で叩いてるとは思えないテクニックとその感性。今回の陽水さんツアーのワタシが書いた感想の中で山木さんの存在が「柱」のように一本筋を通してくれたと評したことがあったと思うんですが、昨夜のライブでも、やっぱり山木さんのドラムがあってこのユニットも気持ちよく聴けるんだと感じた次第。そして今さんのギターは退くところは退いて、そして出るところは出る。カッティング、リフ、ソロのパートなんて神掛かってますね。ホント、ワタシは今さんのギターが好きなんですよねぇ。アンコールの1曲目に演った「AGATHA」。今さんの29年前のソロアルバム『STUDIO CAT』の代表曲なんですが、ただただ聞き惚れます。そして6月17日には29年ぶりのソロ・アルバムを出されるのだとか。考えた末に決まったタイトルはなんと『2nd ALBUM』なんだとか(笑)。是非買いたいと思っています。

 もともとは、アルバム発売記念!のライブだったんですが、結局皆さん多忙なミュージシャンということで、レコーディング完成記念になったとのことで、お詫びにと、アンケートを書いたら出口で1曲だけ入ったCD-R「Mat May Taught You」(Rough Mix)を頂きました。またこれからの皆さんのご活躍を楽しみにしています。

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