« 肩にバナナ | トップページ | 奈良の旅(その2) »

2009年4月19日 (日曜日)

陽水氏のライブを兼ねた奈良遠征(その1)

 Naracenturyhall ここ数年は、陽水さんのツアーの日程(曜日)と、その時の気分で「ぐっと」くる地名を重ね合わせて、何ヶ所か地方を巡ることにしていますが、今回は奈良。奈良へ行った記憶は、神戸に住んでいた小学生の頃、確か5年生の時の遠足で行った遥か遠いもので、記憶に残っているのは大仏様と、奈良公園の芝生の上(どこかも覚えてませんが)で昼のお弁当を広げて、鹿が寄ってきて困った・・・なんて他愛もないものだけ。つまり小学生の頃の記憶なんてその程度のものですが、そこそこ年齢を重ねてくると、神社仏閣に異様に興味が深まってくるんですよねぇ(笑)。更には以前テレビドラマでハマッテイタ「鹿男あをによし」の舞台なんて要素も絡まりあって、真っ先に決定しました、ハイ。(写真右は『なら100年ホール』)

 Ogamijinja1 コンサートのあった土曜日は、朝から出掛け、JR奈良から桜井線に乗り換え三輪へ。今回どうしても行きたかった「気高さと優しさを併せ持った」と評される大神神社(おおみわじんじゃ)へ行くためです。確かに非常に優しい心地よいご神気に溢れていました。そうそう、こういう話は長くなってしまうので、初回はとっとと、ライブの話へ行きましょうか(笑)。その後、法隆寺へ出向き、JR奈良駅前の新しいホテルへ。部屋からはそのホールが見えます。

Narasetlist 入場前に前日の和歌山から販売されている『井上陽水 FILE FROM 1969
』を購入。インタビューと写真など40年のアーカイブ本。値段も値段ですが強烈な厚さ(笑)。帰りの新幹線でも読みましたが、まだ1/3程度です。ライブはというと、曲も前回観た山梨から何曲か変えているし、同じ曲でもアレンジが結構変わっていたりして・・・こういうことがワカッテしまうので、つい同じツアーで何本も見てみまうんですけどねぇ(笑)。今日いちは「飾りじゃないのよ涙は」でしょうか。基本ジャジーなんですが、単なるジャジーではないアレンジに、コーラスが加わり、やや抑え目の陽水さんのボーカルと混ざり合って、今まで聴いたことがないようなメローでソフトな絶妙な雰囲気というんでしょうか。あとは「クレイジー・ラブ」の圧倒的な陽水さんのボーカル力にも参りましたし、「娘がねじれる時」の今さんのノリの良さとキレのあるギタープレイも鳥肌ものでした。知らない曲もあってと、さわりだけ歌った「Pipopa・・・」(知ってるつーのに・笑)。それにしても、そんなこんなのMCにも、見事なまでに「し~~~ん」と静まり返った客席(爆)。クールな東京でもこんなことは珍しいかも。

 そんな反応が陽水さん的には「空振り」に思えたかも知れませんが、実は結構受けてたり、ふ~~んなんてハナシもありました。海のない奈良でというフリから、「海へきなさい」の秘話が・・・これまで聞いていたのは、「子供ができる前に」というものでしたが、そこにはお父様の故郷高知の思い出もと。奈良の1200-300年の歴史のハナシから、40周年もあっという間だったとも言えるけれど、それが3回で120年もあっという間かも知れず、そのあっという間が10回で長い年月なのかどうかという哲学的なハナシも妙に納得したり。前回の奈良のライブ前は大仏様を見て圧倒された後だったので、そういう偉大なものを見た後のライブの妙な気分もあって今回は観ていない等々。

 個人的な受け止め方の問題なんでしょうが、前回、山梨の時にも書きましたが、「限りない欲望」から「氷の世界」の流れの中で、涙が溢れてくるんですよね・・・不思議なことに。こんな方っていらっしゃいません?自分が何かヘンなのかなぁ・・・。あとサポート・メンバーの方々は、まあ気心知れた阿吽の呼吸でできる一流どころなんで、毎回結構アレンジ変えてますよね。今さんのノリがなんだかいつも以上にいいような気がして、今さんファンでもある私は妙に嬉しいワケで。地元の女性8名のコーラス隊。進行もいい感じになってきてましたよ。ナンデ女性だけだと思う男性もいるでしょうがと振りながら、オトコは○○だからと一蹴(笑・なんていいましたっけ?)。「夢の中へ」で総立ちになった後、もう一曲ノリのイイ曲が欲しいなぁ~~~というワタシの気持ちが通じたのか、急遽打ち合わせの後「渚にまつわるエトセトラ」へ。山木さんの合いの手も炸裂して、いい雰囲気でした。最後繰り返しの部分を歌い忘れた陽水さん、バンドもコーラスもとまどいながら、なんとか終わりましたけど・・・こんなハプニングがまたファンには堪らない(笑)。

 来月も1ヵ所だけ、ちょっと気になる地名を見つけて、平日休んで出かけることにしています。もう飛行機とホテルのパッケージも予約済み。更にハプニングを期待しています(?・笑)、そして、是非「Yellow Night」を歌って頂きたいと切に願っております。・・・つづくかも?そうそう、ちょっと不思議体験の小ネタを一つ。ワタシの腕時計、カレンダーがついていて、当然普通に日々自動で変わってゆくんですが(31日までない月は手動で合わせますけど)・・・出発の日に18日になっていることを何度も確認して出掛けたのですが、帰りの新幹線のホームでふと腕時計を見ると24日なってたんです!まあ1日ずれることはないことはないですが、5日もずれます?普通。何なんでしょうねぇ・・・・え?時計を修理してもらった方がいいって?・笑

|

« 肩にバナナ | トップページ | 奈良の旅(その2) »

井上陽水」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54025/44724647

この記事へのトラックバック一覧です: 陽水氏のライブを兼ねた奈良遠征(その1):

« 肩にバナナ | トップページ | 奈良の旅(その2) »