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2007年4月22日 (日曜日)

招待状のないショー

 私のMP3プレーヤー(でも、みんなが持つものを持つことを良しとしないヘンジンなのでipodではない・笑)には、井上陽水氏のアルバムやら諸々を全て入れている。『決められたリズム』よろしく毎日東京まで通勤する私にはなくてはならないアイテムだ。なぜなら如何に朝が早いとは言え、結構混んでいて新聞を読むことさえままならないし、ちょっと場違いに賑やかな人々が乗っていたりする状況から逃避したい・・・ということから。

 その時の気分で聞くアルバムなどは違うが、最近久々にハマっているのが確か76年にリリースされた『招待状のないショー』だ。これは、吉田拓郎氏などとフォーライフ・レコードを立ち上げた後に初めてリリースされたアルバム。当時リアルタイムで聴いていた私には、それまでの陽水像とは違うサウンド志向に少し違和感を感じていたことを記憶しているが、それが今は逆に新鮮に聞こえてくるから不思議だ。

 特に今気に入っているのは、『水無月の夜』と『結詞(むずびことば)』だ。いずれも日本の季節感や美しい日本の言葉を巧みに取り入れた静かな情景が描かれた名品なのだが、共通するのは”ロックな”前奏や間奏が入っているところ。そこが堪らなくイイと思い、クレジットを見て納得。いずれもドラムはポンタ氏、ベースは陽民のライブでベースを弾かれていた小原礼氏、ギターは今は亡き天才ギタリスト大村憲司氏などなど。

 今年もツアーを繰り広げられている陽水氏。個人的には、今の素晴らしい陽水バンドの面々(山木氏、今氏、今堀氏、小島氏、美久月氏)をバックに、このような感じの自由な前奏や間奏を入れた形で、今の円熟味を増した陽水氏のボーカルで聴いてみたいと願っている。贅沢な願いかもしれないが・・・

 

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コメント

一番好きなもの 「結詞」 
事あるごとに、リクエストしています。

以前、横浜ルミネで開催された「陽水論」の講義のゲストとして、
お見えになられた時も、リクエストしました。私のために歌って下さいました。

忘れられない思い出です・・・

投稿: エミ | 2007年4月22日 (日曜日) 18:58

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