« 井上陽水奥田民生『ダブルドライブ』 | トップページ | 北海道厚生年金会館 »

2007年3月15日 (木曜日)

鈴木ヒロミツさん逝く

 鈴木ヒロミツさんが60歳という若さで亡くなられた。著者とは一世代違う方なので、サイケバンド、GSのという形容詞が付くとされるバンド「モップス」のボーカルとしての記憶はほとんどなく、むしろ印象に残っているのは、ドラマ『夜明けの刑事』に出演されていた姿だ。ちなみにそのドラマの音楽を担当されていたのが星勝さんで、切れの良いギターと哀しげなストリングスの音が響く劇中の音楽が大好きだったのを良く覚えている。
 
 訃報を知らせる新聞報道などでも、モップスと井上陽水氏の関係を伝えるものがあったが、陽水氏がまだ「アンドレ・カンドレ」という名前で全く泣かず飛ばずだった時に、同じ事務所で時間を共にして助けてもらっていた恩人だというような発言を耳にしたことがある・・・そう「アンドレ・カンドレ」の所属事務所はホリプロだったのだ。

 星勝さんは、「アンドレ・カンドレ」が「井上陽水」として再デビューして以来アレンジを担当され、最近の氏のライブでも音楽監督としてPA近辺で良くお見かけするが、陽水氏の初期の作品には他にもモップスのメンバーの方々の名前が見られる。ファースト・アルバム『断絶』では、星勝氏の他にドラムスに鈴木ミキハル氏(ヒロミツ氏の弟さん)、ベースに三幸太郎氏。そして未だCD化されていないライブ・アルバム『東京ワシントンクラブ』のバックにも、三幸太郎氏のお名前がクレジットされている。

 この訃報に関して星勝さんは新聞にコメントをされていたが、昔の仲間が亡くなる、それも突然にというのはあまりにも悲しいことだろう。筆舌には尽くしがたいものかと察する。そして昔の仲間だった高田渡さん、そして「恩人」の鈴木ヒロミツさんを失くされた陽水氏も同じお気持ちなのだろう。

 心より鈴木ヒロミツさんのご冥福をお祈りします。

|

« 井上陽水奥田民生『ダブルドライブ』 | トップページ | 北海道厚生年金会館 »

井上陽水」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54025/14273892

この記事へのトラックバック一覧です: 鈴木ヒロミツさん逝く:

« 井上陽水奥田民生『ダブルドライブ』 | トップページ | 北海道厚生年金会館 »