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2006年4月15日 (土曜日)

『クレイジーラブ』

フジTVの「僕らの音楽 未公開楽曲スペシャル」で、井上陽水氏の未公開演奏曲だった『クレイジーラブ』が流れていた。この曲については、以前現在公開中の映画「かもめ食堂」のエンディング曲として紹介したが、オリジナルが1980年だってことは意外と知られていないのかも知れない。

もともとはあの山口百恵さんのラスト・アルバムへの提供曲だったこの曲。発売当時シングル化され(レコードとしてだが・笑)、プロモーションもやっていた記憶がある。もう26年前の楽曲だなどとは気付かないような楽曲の持つパワーが陽水氏の魅力の一つだ。

今回、我らが「陽水バンド」をバックに、オリジナルのアレンジに近いバージョンで、それもあの高いキーも同じで、26年後の陽水氏が歌っている。さすがに当時のような圧倒的な高音は出ないために、最近のライブではキーを落として歌うケースも多い陽水氏だが、サビの部分で伸びやかに艶やかに貫禄さえ携え歌う陽水氏のボーカルを聴いていると、ホントはちゃんとフルパワーで歌えるんじゃないかと思ってしまう。

こんな感覚はライブでも良くあること。ライブの最後に歌うことの多い『傘がない』がそうだ。20数曲をパワフルに歌いきり、ちょっと喉がつぶれ気味になったり擦れたりしてもおかしくないのが、いままでの歌は前座?とも言いたくなるような圧倒的なボーカルで、聴き手が息を呑んで聴き入ってしまうのだ。

陽水氏はただ今ツアー中。これほど底知れぬパワーを持ったボーカリストを私は他に知らない。是非お近くのホールへ足を運んでみて欲しい。

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