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2005年1月15日 (土曜日)

陽水伝説Part3

昨夜、NHK-hiで昨年クリスマスにBS2で放送された「井上陽水 空想ハイウェイActⅢ」の再放送と、ハイビジョン版だけの「オマケ」として、陽水氏のミュージック・ビデオ・セレクションに氏が解説を加える「陽水伝説Part3」を観た。「空想ハイウェイACTⅢ」の感想については、もしご興味があれば12月25日付のブログをご覧頂きたい。

さて今回の「陽水伝説Part3」は、90年代のミュージックビデオ4本(「Just Fit」(アルバム「ガイドのいない夜」に収録)、「Make-up Shadow」「嘘つきダイヤモンド」「ありがとう」 )だったが、今回陽水氏のコメントで印象に残ったのは92年の「Just Fit」。これは既に何度も観た事があり氏が川を流されてゆく映像が印象深いものなのだが、今回氏が語っていたのは、これを写真家の繰上和美氏が撮影したということだった。氏曰く「川を流されてくれと無理難題をこなしてゆく健気さ」(笑)を観て欲しい作品とのことで、ホントに川を半ば溺れ気味に流されてゆく映像は、結構冷えた日の撮影だと聞いているので、さぞや大変だったのだろう。映像はモノクロで、写真家としての繰上氏のセンスが、その陰と陽、動と静という画面にうまく表現されていると感じた。

それでふと、陽水氏のミュージックビデオの中で「無理難題」を投げかけられた作品は?と考えてみると・・・前回「陽水伝説Part2」でも流された「夢寝見」が浮かんできた。それには陽水氏が非常に苦手とする蛇が氏の顔を横切る場面があるのだ(笑)。このミュージックビデオは市販されていたので私も持っているが、そのパッケージを改めて見てみると・・・そう繰上和美氏の名前が(爆)。
negativeものはついでということで、繰上氏と陽水氏の作品の関係を少し調べてみた。アルバムジャケットのフォトグラファーとしてクレジットされている作品としては、「招待状のないショー」「EVERY NIGHT」「NEGATIVE」(写真)があった。これは、「アメリカン・インディアン」に自ら扮し、衣装の生地から汚れ具合やメイクまで完璧にこなし過ぎて、ジャケットを見ただけで本人と判る人はほとんどいない(笑)ということでセールス的には今ひとつだったアルバムだが、繰上氏の「なかなかの」センスが光っている。そして書籍では「ラインダンス」に、ポリドール時代の写真を撮られていた中村冬夫氏の名前と共にクレジットされていた。

陽水氏のアルバムジャケットを手掛けている著名な写真家としては、「WHITE」の加納典明氏、「ハンサムボーイ」の篠山紀信氏など枚挙に暇がない。そういう角度でこれまでの作品を見てみるのも面白いかも知れない。

さて、この番組の最後に「今後作りたいミュージックビデオは?」と聞かれた陽水氏曰く、「宇宙的で曖昧模糊で、神秘的・・・で永遠を感じられるもの」。いつ次のニューアルバムを発表してくれるのか、そして「空想ハイウェイACT Ⅳ」は?・・・「陽水伝説」は今回なんか「まとめ」みたいになっていたけど、もう1回あるのだろうか?

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